いつものように街の市場にいきウインドショッピングをしていると、見慣れないサカナの盛り合わせが。
売られてるのはこんな感じ。フグ以外の雑魚も川魚っぽいと思うんですがいかがでしょう。 pic.twitter.com/jFjEYBxena
— 蟲喰ロトワ(むしくろとわ)プロ蟲ソムリエ/ラオス在住/次回帰国3月6日 (@Mushi_Kurotowa) January 19, 2020
ラオスは内陸国なので海水魚が入荷してもだいたい輸入冷凍で、サバやアジが入荷するのが普通なのでこれは?と思いました。「メコンでとれたもの? 」と聞くと、売っていたお姉さんはそうだとのこと。「食べれるの?」と聞くと「食べれるおいしいよ」と。
また別のラオス人に聞くと「スープにするとおいしい」という証言が。これで「食える」という証言がふたつ
食うという話しからはそれますが、淡水フグはいつか飼いたい淡水魚でした。海水水槽はやはりハードルが高く、淡水水槽でも買える淡水フグ、淡水クラゲ、淡水エイあたりは憧れでした。そんなに簡単じゃないという話も聞きましたが。
話を戻しましょう。とにかく同定したかったのですが、うーん情報不足と私の実力不足。同定がうまいこといきません。メコンフグの幼魚なのか、汽水のミドリフグが遡上してきたものか、同時に売っていたサカナから汽水域からきたかどうか、とか判断できればいいのですが。
するとTwitterでこんなお返事が。ありがとうTwitter.
職場のタイ人からメコン川のフグは食べられるやつと死ぬやつがいると聞いたことがあります https://t.co/c0h0FoyUSz
— うたのすけ (@utachan00) January 20, 2020
そして続報。
死ぬやつ、と教えていただきました。
— 蟲喰ロトワ(むしくろとわ)プロ蟲ソムリエ/ラオス在住/次回帰国3月6日 (@Mushi_Kurotowa) January 21, 2020
いまのところ味見は断念とします。 https://t.co/sstJW5N1qu
この絵文字がすごい2020。言語を超えて伝わるコミュニケーションですね。
安全という証言が2、危ないという証言が1,そして同定ができていない。ということで味見は断念とします。以前にドクバッタのときに丸山先生にも助けていただきました。みなさまありがとうございます。
Twitterがなかったらラオスで食中毒で死んでたかもしれないですね(笑)
— 蟲喰ロトワ(むしくろとわ)プロ蟲ソムリエ/ラオス在住/次回帰国3月6日 (@Mushi_Kurotowa) January 20, 2020
Twitterがなかったらラオスで食中毒で死んでたかもしれないですね(笑)
— 蟲喰ロトワ(むしくろとわ)プロ蟲ソムリエ/ラオス在住/次回帰国3月6日 (@Mushi_Kurotowa) January 20, 2020