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味見;ジャイアントミールワームの前蛹とサナギ比較

以前紹介したジャイアントミールワームこと
ツヤケシオオゴミムシダマシ Zophobas atratus Fabricius? 
その後飼育を続け、単独飼育個体が蛹化しました。
かれらは幼虫で集団飼育すると蛹化が抑えられ、幼虫のままでいる
という性質があります。
幼虫を生き餌として使う場合は非常に優秀な昆虫ですが、
幼虫の味と食感は茹でにはあまり向かないもので、
サナギに期待をしておりました。

左サナギ 右前蛹(たぶん)
摂食しなくなった単独飼育の幼虫を前蛹とします。
前蛹
茹でてもねっとりとしたクリーム状で、茹でた落花生の香り。外皮が水をはじくので、ポン酢の味と絡まない。茹でではやや外皮と内部のバランスが悪い。いつものように揚げていただきたい。幼虫のような不快臭がないので、
コムギフスマの未消化物のニオイではないかと思う。
幼虫でも与える食べ物によって食味が改善する可能性アリ。
サナギ
写真では半透明だが、
茹でると真っ白になった。
タンパク質が含まれているようだ。クリーム状の内部が前蛹よりもやや淡白になり、香りも穏やか。
油とタンパク質のバランスが非常によく、美味しい。ポン酢も節間に絡むので相性が良い。外皮もきにならない。カミキリムシにもつながるおいしさ。
ジャイアントミールワームは蛹化させたサナギが最高だとおもいます。
昆虫食初心者の方、ジャイアントミールワームがあまり美味しくないと感じた方、
ぜひサナギをご賞味ください。
また、茹でると色が白く濁った点、味がまろやかにタンパクになった点を考えると、油が多く、栄養バランスが悪いと言われるミールワームですが、
蛹化することでもっとよい栄養バランスになると思われます。
爬虫類の生き餌にも、もしかしたらサナギがいいかもしれません。

1 thought on “味見;ジャイアントミールワームの前蛹とサナギ比較

  1. ろぐ

    蛹が美味であっても、集団飼育で蛹化しないのでは扱いにくそうですね。
    もし家庭で調理するのなら、ある程度数が欲しいですし。

    返信

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