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8月2日 外来種スジアカクマゼミを食べる会のお知らせ

夏眠中ですが、
私の言い出しっぺ企画を引き継いでいただいたので
【拡散希望】でご紹介します。
「外来種スジアカクマゼミを食べる会」の開催が決定しました。
http://kokucheese.com/event/index/196002/

今年5月、
中国本土や朝鮮半島・台湾に生息するセミの一種、スジアカクマゼミが
石川県金沢市に侵入し、拡大しているとのニュースを聞き
http://www.47news.jp/localnews/ishikawa/2014/05/post_20140515063602.html
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20090924103.htm
石川県ふれあい昆虫館の
福富 宏和さんにご連絡しました。
福富さんは虫cafe!2014にも
サプライズプレゼンターで参加するほどのプレゼン上手で、ユーモアがあふれ、
人と虫、一般と虫屋の間をつなぐことに意欲的な専門家です。
昆虫食にも興味を持ってくださっていたので、
「スジアカクマゼミを食べたい」と、お声掛けした所
場所の確保や自治体の担当者の方にも話をつけていただき
あれよあれよという間に実施出来る状態に。
その後、
私の学位取得に向けて、夏眠を決めたので、
来年にまで延期になりかかったのですが、
虫食い仲間のムシモアゼルギリコさんが
この企画を引き継いで下さり
開催にこぎつけました。
私は生き霊を飛ばして参加しようと思います。
とまでに
思い入れのあるこの企画。
「外来種問題をニュートラルに考える」
最適な形ではないか、と思っているのです。
外来種を含め、我々一般人が生物の扱いについて考える時、
どうしても専門家の話に耳を傾けがちです。
また、外来種駆除すべてに反対する集団も存在します。
(彼らは人が目に見える形で生物を殺すことを嫌悪しますが、その目的の達成のために論理が破綻してもいとわないので、なかなか相手をしにくい方々です。)
興味のない人の間では、
「なにもせずに放置」という人もいますが
「なにもしないことがベストである」という議論
事例に合わせてする必要があるので
いずれにせよ、社会において
ベターな解を求めて、きちんと議論しつづけなくてはなりません。
そして、議論の前には、
他人の意見に左右されない「ニュートラル」な
生物との触れ合いが大事ではないか、と思っています。
その形の一つが「食べる」でしょう。
私の経験なのですが、美味しい昆虫にはどうしても愛着がわいてきます。
おいしくなくとも、食べたことのある昆虫には親近感がわきます。
苦手だったカマドウマですら、
今では美味しいリクエビにしか見えてきません。
少なくとも、ぞんざいに扱えなくなります。
そんな彼らをどうすべきか、
知識をつけるのはそれからで十分でしょう。
生物をぞんざいに扱わないために、
きちんと勉強し、議論していく「良識ある市民」
日本の生態系のあり方を舵取りする上で、もっと重要になると思います。
この先、
日本は相対的に貧困になることが予想されています。
その場しのぎの開発や、持続可能性の低い活動により
短期間での経済効果を求めるのではなく、
将来にわたって日本の生態系をどう付き合っていくべきか、
まじめに考えられる人が増えてほしいものです。
ま、ともあれ
彼らはきっと美味しいです。
素敵な出会いとなることでしょう。
日本では金沢にしかいない貴重な食材です。
味のレビュー、お待ちしております。
嫉妬と羨望の眼差しで、聞き耳を立てたいと思います。
ぜひご参加ください。

1 thought on “8月2日 外来種スジアカクマゼミを食べる会のお知らせ

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