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しろうとどうてい

何回か申し上げましたが、
私の昆虫同定能力は素人レベルです。
図鑑を見ながら勉強しているところです。
ブログコメントにて指摘していただいたのですが
恥ずかしながらギンヤンマとおもって
カトリヤンマを食べておりました。おいしかったです。
ご指摘ありがとうございました。
そして写真をさかのぼっていると
なんと本家ギンヤンマも食べていたことが判明!

…たぶんギンヤンマだと思います(自信喪失)
腹部第一節が太いこと
翅がオレンジがかっていること
前額に黒色と水色の横斑
腹部先端の形
参考文献「日本のトンボ」

味覚が確かで
「ん? このギンヤンマ。 以前食べたギンヤンマと違うぞ?」
と気づくほど蟲ソムリエに近づいていたら
良かったのですが、
残念ながらこの程度でした。無念。
同定は全ての昆虫学の基本です。
今回間違えたことで、
ヤンマ科間での味の違いを
きちんと食べ分けることが出来ませんでした。
最近は分子生物学が隆盛ですが、
そもそもサンプルの段階で同定を間違ってしまうと
何を見たところで確かなものは得られません。
まず同定より始めよ
素人同定って指摘されると恥ずかしいですね。
しろうとどうていって指摘されると
恥ずかしいですね。
大事なことなのと
語感が気に入ったので二回いいました。

1 thought on “しろうとどうてい

  1. soy

    随分と意味が違って聞こえてくる言葉ですねえ(意味深
    同定能力が優れた方は玄人ry(汗
    虫の味は個体差がありそうに思いますから味覚だけで区別するのは難しそうですね。

    返信

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