以前にジグモのメスとその卵鞘を味見しましたが、
美味しかったので久々に捕獲してみました。
今回は産卵前のメスとオスがいましたので
食べ比べてみましょう。
向って左がオス、右がメスのジグモ Atypus karschi
形は小ぶりですが、カンボジアで食用にされているタランチュラとよく似た体型。
攻撃性は高いですが 味がよく、
土中に巣を作ってけっこう高密度で生息しているので、
日本で養殖するにはこっちのほうがいいかもしれません。
と思ったら
性成熟まで3〜4年とのこと。ちょっと長いですね。。。。
味見
ジグモはやはりメスが美味しい。旨味の強いシーチキンのようなタンパクの美味しさとプチッとした噛みごたえ、適度な重量感が茹でた時にプリッとして大変おすすめ。オスは外皮の噛みごたえがあるものの肉質は少なく、体液の甘みがある程度。少し口に残った外皮がジャリッとする。やはり産卵期のメスがおすすめ。
ひええええ、ジグモまで食べるんですね。
ジグモは小学校のころ捕り方を教えてもらって遊んでました。
クモらしくないクモですよね。土の中にいるので普通のクモが苦手の私でも平気でした。
始めてブログ見てます。大変面白いと思います。