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味見:キマワリ成虫

キマワリ  Plesiophthalmus nigrocyaneus
ゴミムシダマシ科の甲虫で、歩くのが速く、
ヒトに見つかると木を回りこむように逃げるのでこの名前がついています。

ゴミムシダマシといえば
ツヤケシオオゴミムシダマシ・通称ジャイアントミールワーム
が有名ですが、この昆虫は成虫になると悪臭物質「キノン」を出すので
幼虫しか食べられません。
そのためキマワリももしかしたら臭いかも、と心配だったのですが
何事も食べてみないと始まらないですので味見をしてみました。
味見
ゴミムシダマシ系は臭いのかと思ったが、
意外と燻製のような木の香りがしてよかった。
ただ長い手足がノドに引っかかりやすいので揚げがおすすめ。肉質感はなし。
キマワリがジャイミルのように養殖出来れば、
成虫まで食べられるのでよりよいかもしれません。
歩くのが上手なので養殖に難儀するかもしれませんが。

3 thoughts on “味見:キマワリ成虫

  1. 匿名希望

    ブログみて初めてこの名前だったのかーって発見できたりしてますwこの虫も初めて知りました。
    色んな虫食べててすごいですね。

    返信

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