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啓蟄;チャバネセセリサナギ

久しぶりの更新です。
某学会に参加し、関係者各位にこのブログがバレていることがわかりました。
引き続き気を引き締めて、怒られることを恐れずに頑張っていこうと思います。
さて
以前幼虫越冬していたチャバネセセリですが
啓蟄もとうにすぎ、成虫へ向けて蛹になっていました。

味見
鱗翅目のサナギが幼虫よりも美味しいことはよくあることですが
収斂味がよりつよくなっていて渋みがあり。外皮も幼虫よりも硬くなっており、
あまりおすすめの味でなくなってしまいました。
幼虫よりサナギのほうがあまり美味しくない珍しいタイプ。
色も形もステキで、うぐいすあんの和菓子のような透明感のある造形ですが
味まで三拍子そろう、というのはなかなか難しいようです。

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