二倍マクロ、気になっていたLaowaのレンズがこれまでいくつかありました。
虫屋さんの間で評判がよく、あらたにマウントを導入しようかと迷っていたときに、ついに
とうとうマイクロフォーサーズが登場。
以前に同じ画角のレンズを導入していたのですが、古いZuikoレンズで、明るいものの、ハーフマクロです。そして前から持っていたオリンパス60mマクロ、比較していこうと思います。まずはファーストインプレッション。
たまたま、8月末にライトトラップへのお誘いをいただきまして、虫を撮りまくろうと某田舎に行ってきました。しかし暑い、、熱中症には注意をしつつ、、
そして某田舎へ。
ひさびさに虫とふれあいました。そしてカリッカリに写ってくれるLaowa まったく深度合成もなく、RAW現像もしてないので撮って出しですが、自動絞り最高!は言えます。ピントを先に決めてしまって近づいて、被写体とカメラの位置を調整している時、たいてい片手は空いていてほしいのですが、自動絞りでカメラ側から操作でき、またフォーカスピーキングを使うときに明るい状態でチェックできるのでありがたいです。
しかし、、無限遠から二倍マクロってかなりの振れ幅ですが、ハーフマクロあたりからフラッシュなしには厳しいです。オリンパスの60mmマクロと比べると防塵防滴がなく、カメラ内深度合成もないので、この描写が好きな人が買うことになるでしょう。このレンズの「味わい」みたいなところまで引き出せたらと思います。私の写真のゴールは「美味しそうに映るか」ですので。精進します。
そしてEm5 MK3とともにもう1台、G9のほうで撮影していたら、、、
うおぉセンサークリーニングせねば、、、 pic.twitter.com/OomCR1xXDG
— 「おいしい昆虫記」発売!蟲喰ロトワ(むしくろとわ)@ラオスから緊急帰国中 (@Mushi_Kurotowa) September 7, 2020
チェックしたらオリンパス機では一切ゴミがなく、G9だけでした。
カメラのキタムラでクリーニングをしてもらい一件落着。オリンパスってすごいな、、と思いつつみなさま、メンテには注意しましょう。
イシサワオニグモ Araneus ishisawai
— 「おいしい昆虫記」発売!蟲喰ロトワ(むしくろとわ)@ラオスから緊急帰国中 (@Mushi_Kurotowa) September 5, 2020
美しいオレンジが食欲をそそる。茹でるとヤドカリのような色合いに。オニグモは苦い個体もあり警戒していたがおいしい!
ぬめりがあり旨味が強い腹部とほのかに磯のような香りが。
足先は口に引っかかるので外したほうがおいしい。 pic.twitter.com/CHNcJxoO1M