今回、研究費から渡航費を捻出し、リバネス研究費日本ハム賞の助成をうけたことから超異分野学会で発表する予定でしたが、この学会が延期となり、4月から始まるJICA助成の安全講習も延期となり、研究費を使って帰る主な理由がなくなってしまったことが帰国キャンセルの原因です。キャンセル料120ドルは研究費から出しますが、これで買えたものを考えると(乾燥キャッサバが一年分買えます。)なかなかつらいです。ご支援くださる方はこちらを見てくださるとありがたいです。安いものはラオスでの必需品、高いものは私の夢です。
ほしいものリスト、
— 蟲喰ロトワ(むしくろとわ)プロ蟲ソムリエ/次回帰国4月? (@Mushi_Kurotowa) February 26, 2020
安いものはラオスで使う消耗品でこちらで手に入らないものです。
高いものは私の夢です。その間はだいたい購入してしまっています。
すでに読んだ本のKindle版とかもあります。
日本帰国が未定になったのでよろしくおねがいします。 https://t.co/Y39Bca7wnb
オフィシャルな寄付先はISAPHと食用昆虫科学研究会にいただけると、領収書も発行できますし、助成金以外で自由に動かせるお金が増えることで、ちょっとした挑戦もでき、事務手続きの手間が減るので少額でも、とてもうれしいです。団体の実績にもなり、認定NPO法人(寄付により減税されます)にも近づきます。よろしくお願いいたします
このタイミングにあわせて打ち合わせとか、訪問とか、フェモラータオオモモブトハムシを食べる会への参加を予定していたのですが、私が参加できなくなっちゃいました。こちらは三重県の郊外の野外ですので、屋内で閉じこもって飽き飽きしている方や、お時間のある方はぜひご参加ください。
感染症対策として、ラオス政府も日本などの感染国との入国審査が厳しくなるとのことで、14日間の自主的、自宅健康観察の要請や、スタディツアー延期要請など、観光にはなかなか来にくい感じになってしまいました。週の前半にNGOの会合で首都のビエンチャンに言ってきましたが、タクシーやトゥクトゥクのドライバーがマスクをしていて、ほんのり影響を感じました。あからさまな差別にはさらされていなくて、世間話程度にドライバーと話すこともありました。流しのトゥクトゥクが持ちかけてくる料金が普段の倍ぐらいふっかけられて、交渉するとすぐに半額になり、なかなかお客がいなくて大変なんだろうなと思います。
首都ビエンチャンはホテルの従業員とかトゥクトゥクドライバーはマスク、デパートの入り口では体温検査してました。あからさまな嫌がらせは全くなかったけれど、おそるおそる対応といった雰囲気。日本料理店がいつもより空いてるとの話も。
— 蟲喰ロトワ(むしくろとわ)プロ蟲ソムリエ/次回帰国4月? (@Mushi_Kurotowa) March 4, 2020
いちおうクレジットカードの更新とか、JICAの安全講習とか、学会が4月に延期されたのでそこに対応とか、4月に帰国できたらいいなとは思いますが、こればっかりは感染症なので未定です。キャンセル料も痛いのでまた状況に応じて航空券をとろうとおもいます。
