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味見;バッタ近縁種3種 食べ比べ

秋になり、バッタのシーズンになりました。
年1化のショウリョウバッタ、
年2化のトノサマバッタを始め
様々なバッタが繁殖と越冬の準備を始めています。
ということで
今回は 野外でも見間違いやすい3種
トノサマバッタ Locusta migratoria

クルマバッタ  Gastrimargus marmoratus

クルマバッタモドキ Oedaleus infernalis


以上 3種を食べ比べます。
以前食べたショウリョウバッタは 枯れ草の香りが強く、味の良さでいうとトノサマバッタに軍配が上がっていましたが、
今回はどうでしょうか
クルマバッタ
トノサマバッタにきわめて近い味。
香ばしさはやや少なく、穏やかな甘味があり、たべやすい。
クルマバッタモドキ
粒感が強い。うまみとトウモロコシ系のコクがあり、
さわやかな若草の味。香りも少ない。これはメスなので、性成熟した卵の味の可能性アリ。オス同士、メス同士で比較したい所。
いずれも美味しかったです。
これから10月はバッタが卵を抱え、
より美味しくなる時期です。
トノサマバッタ系3種、いずれも美味しいのでオススメです。
飛翔力が高いので、頑張ってもお腹いっぱいはとれませんが、
イナゴよりも美味しいとおもいます。ぜひお試しください。

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