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昆虫食(のクモ)の秋

外に行ったら、もう稲穂が頭を垂れておりました。
風もすっきりしてきて秋の気配。
まだまだ暑いので昆虫も元気であります。


イナゴ、美味しそうですね。
あなたも美味しそうですね。
クモは昆虫と近縁ですが、気管系を持たないため体重が重く、
空を飛べません。
それでも
走る速度を上げたり(アシダカグモ)
待ちぶせのネットを作ったり(コガネグモ)
落とし穴を作ったり(ジグモ)
巧みに昆虫を捉えます。
昆虫食のクモの牙は固く、
外皮を突き破り毒液を注入、捕食します。
クモの牙は昆虫の外皮と同じキチン質ですので
なぜ似たような材質で突き破れるのか、ナゾでした。
そこで今年の春のこの論文
Biomaterials with bite: A new understanding of the spider’s fang
クモの牙は成分比率のことなる三層構造で、
先端は亜鉛で強化されているとのこと。
クモが昆虫食に掛ける情熱が伝わってきます。
電顕研究者のマテリアルへの情熱も伝わります。
ちなみにクモを食べる時は
熱で毒が不活化しますので
安心してお食べください。
Man Eating Bugs:

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