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動くきなこもち。パグガエル

今回の村の滞在目的は農地の新規開墾でした。ゾウムシの餌になるキャッサバがどうにも村の中で手に入れることができず、その一方で水稲に向かない傾斜地や高台は放置され、藪になっている現状もありました。キャッサバは乾燥に強い作物です。ではそういった土地で自給してみよう、と持ちかけ、開墾に至ったということです。この話は近々まとめます。

その帰り、他の活動をしているラオス人スタッフと合流するためにその家に寄ったところ、こんな鍋が。

こちらはパグガエル、と教えていただきました。ラオス人に聞いた通り、夏眠の性質があるそうです。これ以外のカエルについては以下にまとめ直しておきます。

美味しそうですね。

こうした旬のカエルを含む野生食材というのは彼らの栄養をしっかり支えていることがわかってきました。日本で言うところの「野食」というものとは随分と異なります。

日本の野食は都会で現金収入を得られる人たちだからこそできる(というか現金収入がない状態で、手作業メインでの自給自足生活をすることは日本ではほとんど困難です。)趣味であって、栄養をそれで賄っているわけではありません。

ラオスの栄養の問題、と言うと「足りないタンパク質を昆虫で解決」のような簡単なストーリーが思いつきがちのようで、ここらへんの栄養調査の結果に基づく、あるいは国連などの国際機関の調査、判断に基づく戦略についても、理解を広めていきたいところです。

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