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日本科学未来館 「工事中展」に行ってきました。

え、もう5月ですか。こちらはラオス暦なので大型連休はないです。暑いですね。ようやくクーラーが直ったと思ったらエリサンが死んだり、ゾウムシのサナギの歩留まりが悪かったりとなかなかこちらも難航していますが、ひとまず日本帰国時の思い出です。

日本科学未来館で「工事中展」というのをやっていました。重機をあえて博物館で展示するということでなかなか興味深かったので見にいくことに。

私はお気に入りのかにクレーンが観れたのと、

双腕の最新重機があったり、日本初の油圧ショベルとか。

外で見ると案外小さい、ラインナップでも小ぶりな重機を展示室で見るとやはりデカいと実感できます。

そして改めて面白いと感じたのが「安全」というのはやはり文脈によるんだなと。乗って体験できるコーナーで係員がいたり、ほとんどのレバーが動かないよう固定されていたり、油圧を体験できるコーナーで使われていたシリンジのほとんどが壊れていて、改めて油圧のすごさを感じたり、展望スペースの足場の素材にウレタンが巻かれていたり、

と、工事現場でプロフェッショナルが意のままに動かせることの「安全」と、展示として老若男女が体験する、遊ぶことまで考慮した「安全」はやはり違うのだろうなと。

日本でというとプロフェッショナルが意のままに動かせることによってもたらされる「安全」が軽視され、誰もが危険にさらされないような(逆にいうと誰も責任を取ることが許されないような)「安全」ばかりが重視されているようにも感じます。専門性の軽視かなと。専門性とは資本である、ということを改めて感じた次第です。

そして最後に買ったのがかこさとしさんの本

ダムを作る、地域の生活をガラッと変えてしまう土木工事を、丁寧に丁寧に進めていく様子が図解でわかりやすく書かれています。だるまちゃんとてんぐちゃん、で親しんだ作者ですが、科学読み物としても素晴らしいものを残されていたとのことで、大事にしようと思いました。

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