コンテンツへスキップ

#駄コラシール inラオス

以前に「外国製の日本語表現をたしなむ」ということで色々とこちらで見つけた日本語を収集していたのですが、先日それを #駄コラシール にしましたのでまとめておきます。

駄コラシールというのはTwitterで始まったコラージュの遊びで、昔流行したビックリマンシールみたいなのを、全く無関係な包装やチラシなどのゴミになってしまう「駄コラ素材」からコラージュしてみようという、一見、何が楽しいのかわからない遊びです。ですがやってみてください。キラシールを自作する、というのは変なスイッチが入ります。何を言っているかわからないと思うのですが恐ろしいものの片鱗を味わったのでぜひやってみてください。みているだけではふーん、と思うだけです。やってみると違います。

こちらにきて味わい深いキャラクターや変な日本語を駄コラシールのために収集してきたのですが、どうにも時間がなくて、手をつけられていませんでした。一念発起して(確定申告から逃避するために)作りました。とても楽しいものでしたが問題が一点。「どこまでがコラかわからなくなる」という現象に陥りました。例えばこの牛。適度に目つきが悪く、まつげが可愛いのですが裏のパッケージと表のパッケージで縦横の比率がおかしいです。、これは私の加工ではありません。

どこからが駄コラか分からない。

なので裏のパッケージからウシを切り出すと縦横比が変な感じに。次に真ん中「ンエポヨラタンナ。」カタカナのようですが読めない。

「ライム」と正しい日本語も書いてあるのでもしかしたらカタカナをオマージュにしたデザインかもしれない。そして正しいのか間違っているのかわからないファミリーの感じ。

そして切り出した方がむしろ駄コラ感が減ってしまう、謎のパッケージ。このキャラクターのデザインが上下すらわからない。顔はどこだ。これスズメガの幼虫だと思うんですがどうでしょうか。

そして機械翻訳だろうと思われるよくわからない表現。(最近は機械翻訳の精度が向上したせいか変な日本語が減ってきた気がします。)日本で売られているもののパッケージには誤字はまずありません。なのでそこがガバガバな日本語パッケージがむしろコラ感が増してしまっています。駄コラシールは「きちんとした目的と表現を持つパッケージ」を台無しにすることも一つの楽しみだったのに、もうパッケージ段階でパロディが始まっている感じです。なんとも気が早いぞ。

余分な強い
素材からすでに駄コラ感が強い。
そして誤字。惜しい!あと一息。

ということでリフレッシュできました。という話でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。