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#虫の日 と #蒸しパンの日 と #虫食のグルメ

6月4日は「虫の日」でした。

ラオス行き直前なのであんまり外に虫を見に行けないのですが、

こんなつぶやきが。

OK 把握しました。

というのも、3月に採集したフェモラータオオモモブトハムシが「杏仁豆腐の香り」がすることから

どうにかスイーツを作れないかと思っていたところです。

あんことクリームチーズとで「いちご大福」みたいな「フェモハム大福」をつくろうかと思っていたのですが

#虫の日 #蒸しパンの日 というインスピレーションを得ましたのでちゃちゃっと作ってみました。

材料はホットケーキミックスにクコの実、KIRIのクリームチーズです。

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フェモハム幼虫はおそらく加熱すると浮いてくるのでトッピングに

クリームチーズは沈むので中に入れました。

蒸して完成。

むしむしぱんむす
むしむしぱんむしあがる
むしむしぱんさらにもる
むしむしぱんおいしい

実食

モチモチとした弾力が最初に口に当たり、パチっと弾けるフェモハム幼虫。中から杏仁豆腐の香りが広がる。
蒸されてすこし水分を取り戻したクコの実ととろけるクリームチーズが絡まり、フェモハムのコクと混じり合っていく。

おいしい。虫のグルメはここまできたのだ。

さて、遅ればせながら最近「孤独のグルメ」のドラマを見まして

こんなに面白い設定があるものか、と驚愕いたしました。

ただただ孤独に、好き勝手に脳内で独白をしつつ、だれかと比較しない、自分だけのおいしさに邁進していく、という

ある意味他人とのマウンティングをともなう「グルメ」とは真逆の楽しみ方なんですが、これがまた見ていて楽しい。

松重豊という名俳優のおかげで、じっと見ていて飽きない。すごい。

たしかに他人に食事を提供されると、

相手が喜ぶことは口にできるけど、心の中では好き放題言っていますし、それをあわよくば聞いてみたい、という

のぞき見のような楽しみもあります。

ということで #虫食のグルメ

というのもやってみました。

やりたかったのは名言

「ぶた肉ととん汁でぶたがダブってしまった」

です。

こんな家庭料理の店を開きたい。そして松重豊に食べてもらいたい。

そんな夢を見つつ、6日朝に出発します。今回はカンボジアで別のプロジェクトを見学してきます。

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