コンテンツへスキップ

バッタのエサである草を刈っていたら
2頭見つかったので持って帰りました。
キリギリス科は、バッタと違い
すごい勢いで噛んできます。
トノサマバッタは特に立派なアゴを
もってはいるのですが、
「噛み付き攻撃」という発想はないようです。
噛み砕く、という咀嚼行動と
噛み付く、という攻撃行動は
全く違う経路で生まれたのかもしれません。
ということで咬む直翅目、ということで

ヤブキリ Tettigonia orientalis

大きく、腹部の食べごたえが良い感じだが、動物性の臭み、クセがある。
体が大きいぶん舌に外皮が残る。揚げれば美味しく食べられるのは実証済み。
クビキリギス Euconocephalus thunbergi

腹部が抜群に美味い。トウモロコシのようなデンプン質の食感と甘味があり、美味しい。カトリヤンマの味に似ている。外皮もやわらかく食べやすい。